復讐のエムブリオ
ゾーンの出現件数は、極端に低下していた。
そんな中、夜の繁華街で次々と姿を消す少女達。
それぞれ無関係であるはずの失踪事件が一本の線でつながった時、
そこにゾーンの存在が浮かび上がる。
しかしそれは、単なる捕食行動ではなかった。
その凶行には、一人の男の悲痛な願いが込められていたのである。
同じころ、ゾーンが衆目にさらされたことで内外の批判を受けた日本政府は、
対ゾーン部隊『ゾアスクァッド』を結成する。
ゾアハンターと「最後の」ゾーン、そしてゾアスクァッドの三つ巴の闘いは、阿鼻叫喚の地獄絵図へとなだれ込んでゆく。
シリーズ第三弾は、『ゾアハンター』トリロジーの完結編。「まさか続きを書くことになるとは」とは、作者の言葉である。連
ハルキノベルス/\952(税別)
新書判全272頁
2001年3月30日初版連
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